• 動画であそぼ ~撮影してあそぼ~

     2024.09.28  12:55 - 16:00

    動画を撮影して、編集して、みんなで上映会をする、動画をつくるイベントを開催します。動画をつくった事がない人に動画をつくる楽しさを知ってもらうと思い企画しました。
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  • 持ち込み素材 or Blackmagic RAW素材によるカラーグレーディングワークショップ

     2024.10.21  14:30 - 18:00

    ブラックマジックデザイン大阪オフィスにて、動画つくーるが REN TAKEUCHIさんと『 カラーグレーディングワークショップ』を開催いたします。
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映像クリエイターが約一年BMPCC4Kを使用してみた最終形!?

Canonユーザーにオススメ!EFレンズを持っている人は、ポケシネ6Kがオススメ!

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皆さんこんにちは、BMPCC4Kが発売されて約一年経ちましたね!(大体9月とか10月でしたよね、、、?)
僕は割と初期に入手ができ、GH5Sと共に1年ほど使ってきました。

割と癖のあるカメラなので使用に難儀してましたが、BrackMagicRAWの登場リグの更新などをする事で現在はかなり使いやすくなりました
1年ほど経って現在はどのように使用しているのか、購入検討中の方や購入して間もない人に向けて、お伝えしていこうと思います。

今回は撮影/使用方法/編集の3段階に分けて現在の使い方などの説明をしていきたいと思います。
リグは購入して失敗することが多い「大人のレゴ(笑)」なので是非参考にしていただければと思います!

・BMPCC4Kで撮影してみて

まずは撮影部門。
基本的に筆者はリグを組む人です。
BMPCC4Kは本体の約15万円という価格に見合わない最高の映像を出してくれるのですが、筐体が小さい分そのままだと使いにくいと思いました。

仕事柄、企業VPやMV、ブライダルなどの撮影が多いので、本体だけだと色々不便な点が多いからというのもあります。
その為、いろんな分野で統一して使えるリグ組みを目指していました。(案件毎にリグ組み替えるのが面倒すぎるので、ある程度統一したいという考えが念頭にあります。)
※実際に筆者が使っているリグは使い方別に写真と共に下で紹介していきます!

撮影をしてみて感じた特筆すべきことは、映像について、コーデックについて、UIについて、スローについて、以上の4点です。
一つ一つ説明していければと思います。

▪︎映像について

筆者の個人所有の映像カメラ歴はかなり独特で、

EOS Kiss X7i → BMPC4K → GH4 → GH5S → BMPCC4K

という突拍子もないルートを進んでいます。
「→」で表現していますが、すぐに売っているわけではなく、現場によって変えたりしてました。
現在はGH5SとBMPCC4K所有です。
個人所有でなければArriやRED、CinemaEOSのC100やC200、SONYのFS5やα系列、Ikegamiなどなど割とあちこちのカメラに触れてます。

ArriやRED以外ではさすがにありますが、その他のカメラではあまり感じることのなかった、カメラ内蔵のモニターで見た時点で既に映像が綺麗なんです。
これ、さりげないことなんですけど撮影中にめっちゃやる気出ます。笑
クリエイティブする上で撮影中の心持ちって結構大事だと思ってる筆者なんですが、割とプラスに持って行ってくれるので結構助かっています。

▪︎コーデックについて

現在のBMPCC4KはProResBrackMagicRAW(以下:BMRAW)の2種類のコーデックで収録が可能です。
ProRes撮影は今滅多にしていません。BMRAW便利すぎです。
実際のデータレートを見ていただければ一目瞭然です。

https://youtu.be/_r549eRnq_g より引用

SYSTEM5さんのYouTubeアカウントにて配信されているBMRAWについての解説動画で表示されていた表です(21:20辺り)

BMPCC4Kで収録可能なProRes最大画質のDCI/4K/60p/422HQで235MB/sです。
対するBMRAWは圧縮率によって振り幅はありますが、全てRAWとしてのポテンシャルを秘めています。
そのため、長時間収録であればConstantBitrateの12:1や8:1を使用すればProResのProxyやLT並みのデータ量で収録が可能なのです。

なのでProResを使用する意味があまりなくなってしまったのです。
むしろかなりのドタバタ撮影でもRAWで撮っておけば、無理すると破綻しますがかなりの割合で戻ってきます。(もちろんドタバタ撮影でも露出はちゃんと取りましょう!!)

一番上を適正とし、中心を露出オーバー、一番下を露出アンダーにて撮影をしています。
波形も見た通り情報がない部分もありますが、リカバリーや露出調整で完全にではないですが戻ってきます。
繰り返しますが、適正で撮影した方が、その後のプライマリー、セカンダリーが楽になることは確実です。
あくまでも、 RAWで撮っておけばもし失敗していた時にでもある程度は戻ってくるよ、という指標にしておいてください。

撮影時にしっかり撮っておけば編集は楽になります。露出をしっかりと取って撮影しておくことで、ちょっとDaVinciでいじっただけでかなり綺麗になります!編集が楽になるのは正義だとおもいます。

▪︎UIについて

UIはかなり使いやすいです。
BMPCC4Kのモニター側にあるMenuボタンを押すことで呼び出せるのですが、パッと見るだけでわかりやすい構成になっています。

個人的に嬉しいAUDIOの調整画面、、、!

ちなみに3つほどファンクションを設定できます。
僕はNINJAⅤと共に使うのであまり本体のファンクションは使わないのですが、左から2:35:1シネスコ、LUT、ピーキングの三つに設定しています。

ファンクションの設定の際、外部収録も行う人は必ず「HDMI」については無しにしておいてください。でないと外部収録の画面にバッチリピーキングやシネスコのラインが映ります。
HDMIの情報をすべてOFFにしておくと、外部モニターには何も表示されません。

しかしこのHDMIの出力設定をONにすると、、、

失敗このように、外部モニターにBMPCC4Kの設定項目が出てしまいます。
モニター側で収録しない人は全然問題ないです。

こういう風に表示されます。
このまま収録するとこの枠なども記録されてしまうので注意してください。(BMPCC4Kの出力はFHDまでしか出ませんが、筆者は抑えとして一応収録をしています。)

ファンクション設定は「SETUP」から。
HDMIは特に必要がなければ全てOFFにしておいた方が良いと思います。

▪︎スロー撮影について

個人的に嬉しかったのがスロー撮影の設定をボタン一つで変更できる点です。

役者さんやクライアントを設定変更してる瞬間待たせるのがあまり好きではなく、さっと変更して「次スローでいきますね」とノンストレスで進めることが可能なのが好感を持てました。(今までは普通にトークで繋いでたので問題はなかったのですが、やはり楽になると嬉しいです。)

あらかじめスローの値を設定しておくことですぐ呼び起こせるので、機材チェック段階で設定しておきます。
4Kだと60fps、FHDだと120fpsまで収録が可能です。

結果、単体だけでは使いにくいけど、工夫するとかなり使いやすくなるカメラというのが個人的な総評です。
そしてここからが個人的本番。リグめちゃくちゃ組みまくってます。かなり破産しました。笑

・筆者の基本的な使い方 〜三脚〜

筆者、三脚はsahtlerのflowtech75+FSB6を使ってます。
赤い取っ手部分を上にクイッとあげると下が降りてきます。
カメアシがいなくてもなんとかなるので、オススメの一品です。

一般的な三脚にあるように3段や4段のロックを外したりしなくていいので、かなり楽です。
購入当時はミッドスプレッダーしかなかったのでそれを使ってるのですが、早くグランドスプレッダーに買い換えたいです。(グランドスプレッダー単体で7万もするので買いたくないんです、、、)
ちなみにこういう純正の取っ手が別売りであるので、オススメですよ!!

一先ずリグを組んだ状態のものがこちら

写真じゃ少々わかりにくいですが、リグの構成の基本はTILTAのケージなどにSmallrigのパーツを色々引っ付けています。

バッテリー関係はSWITの98Sという小型軽量のVマウントにTILTAのバッテリープレートを使用しており、BMPCC4K本体、ATOMOSのNINJAⅤ、TILTAのNucleus-Nanoの3つに給電しています。
この構成で大体バッテリー一本につき7〜8時間持つので、2つ所有しています。
LP-E6運用はジンバルの時以外は基本的にしていません、いつ切れるかわからないので、、、。

ちなみにリグは組んでいますが、基本的に重いの嫌いです、腰痛持ちなので。
組まないわけにはいかないので組んでいますが、できるだけ軽くをモットーにしています。

マイクをつけている理由ですが、基本的につけることをお勧めします
BMPCC4K本体の内臓マイクも音質はそこそこ良いのですが、入力レベルが小さいので、音合わせや編集の際の色々な確認の際に便利です。

そして筆者はTILTAのワイヤレスフォローフォーカスを使用しています。
便利です。
三脚運用の時にもあるのとないのとでは全然違います。
競馬の中継カメラマンをやっていたこともあり、その際にパン棒のところにフォーカスとズームが装着して使用できたのが便利すぎて、購入後はこのような形で使用してます。
通常RECは効かないのですが、効くようにしているので手元でフォーカスとRECを押せます。(めちゃくちゃ怪しいのを人柱的に購入したところ、大成功したのですが動いてない人もいるみたいなのでここには書かないでおきます。)

簡単なインタビュー動画は本体に接続したガンマイクとレコーダー入力のピンマイクで収録しています。

そして嬉しいのが本体からファンタム電源の出力が可能なこと。
48Vのファンタムが出るので、電池を入れて動かすガンマイクでなくても動かすことが可能です。
撮影中にマイクの電池が切れて交換は手間がかかるので、ファンタム電源は音質の面でも便利さの面でもあって助かった機能です。

現状TASCAMのハイエンドハンディレコーダーDR100MkⅢを使っているのですが、ZOOMのF6に変更予定です。
発売時期は伸びて現在は今年の秋になっている模様、、、

ヘッドフォンはsennheiserのHD25です。
業界標準のモニターヘッドフォン。
現場ではHD25、レコーディング現場ではSONYのヘッドフォンって人が多いですよね。

そしてモニターはNINJAⅤです。

トリガーRECが効くので、本体画面を見ていなくてもRECが回ったかどうかの確認が可能です。

そして純正フード便利なので是非買ってください。ShogunInfelno時代にめちゃくちゃ不便な機構をしておりうんざりしてたのですが、NINJAⅤからはあらかじめ元をつけておいて、あとは嵌めるだけ。

仕舞うのも簡単なので機材のパッキングも楽です。

モニターの固定はSmallrigのnato式のモニターアーム?を使用しています。
高さの調節や角度の調節が結構フレキシブルにできるので、オススメの一品です。

ちなみにカメラ本体のフードはこんな風に簡単に取り外し出来るようにしています。

収録メディアについては、Sandiskを推しておきます。
Samsung、詳しくは言いませんが個人的トラウマがあります笑

オススメはSandiskのポータブルSSDです。
大容量を購入するのではなく、少々嵩張りますが500GBをいくつか持つ方法をお勧めします。

理由としては、リスク分散が一番大きな理由です。(BMPCC4KのHDMIはFHDまでしか出ませんが、外部収録している理由はそこらへんとも繋がります。)

いかがでしたでしょうか?
三脚はこの様な組み方で運用しています。
下記に、簡易的な主な機材の構成表も記載しておきます。

▪︎構成表
Camera
・BMPCC4K
LENS
・SIGMA 14-24/2.8
・SIGMA 18-35/1.8
・SIGMA 24-70/2.8
・SIGMA 70-200/2.8
Adapter
・VILTROX EF→MFT 0.71×
Tripod
・Sachtler flowtech75 + FSB6
Microphone
・SENNHEISER MKE600
Moniter
・ATOMOS NINJA Ⅴ
Wireless
・TILTA Nucleus-Nano
RIG
・TILTA
・Smallrig

大体のものは大阪の天満にあるショウルーム、システックトライアルショールームさんで入手可能です。
SmallrigやTILTAについてはそちらにお問い合わせをお願い致します。
取り寄せもしてくださるので、一度お店に伺ってみてください!たまに筆者もひょっこりいます。

・筆者の基本的な使い方 〜ジンバル〜

次はジンバルでの使用についてです。
使用しているのはDJIのRONIN-S。ペイロードがかなりあるので重くてもしっかりと乗ります。
ジンバルは狭い場所や三脚が上げれない場所での撮影の際に使用しているので好んで使用しています。

先ほども記入しましたがマイクもつけています。

BMPCC4KをRONIN-Sに乗せる際に一点注意点があり、カメラの幅が大きいため、付属のプレートだとRONIN-Sにつける事が出来ません。
なので下記の様なBMPCC4K用のプレートで横にずらし、あとは重りで調整などを行なっています。

全体的に少し重くなってしまいますが、この運用も結構便利に使えています。
実際にこの組み合わせで撮影したMVを添付しておきます。

フォーカスマンがいる現場では、この運用にBOLTなどの映像のワイヤレス伝送が可能な機材をつけ、外部モニターとワイヤレスフォローフォーカスをフォーカスマンに渡して自分はジンバルの運用に専念したりしています。
RONIN=Sに付属しているフォーカスは本体の電子接点部分に取り付けておかなければ使えませんが、TILTAのフォーカスは本体にバッテリーを入れて動かしているので、取り外した状態でも使えるのが大きなメリットです。

一応、一人でもギリ運用可能です!

▪︎ブライダルでの使い方

ブライダルだと基本的に、一脚で使用するメインカメラとスライダーやジンバルなどの特機カメラの2カメ体制が多いと思います。

しかし、一脚装着のメインカメラを持ちながらジンバルを持って式場から披露宴会場に移動、、、考えるだけでも重いし外見はそんなに良くないですよね。

かといって一脚のみの撮影もクオリティの面からもう一声、と思ってしまう、、、。
筆者はブライダルのエンドロールや記録撮影をお受けすることもあるのですが、新郎新婦からも特機の映像は目を引くものがある様です。
そこで考え付いたのが下の組み合わせ。

RONIN-Sを単品でずっと持ってるのは筋肉が悲鳴をあげますし、あげなくてもずっとキープはキツイもの。
そこで一脚を下につけることで一般的な一脚での撮影も可能な上に、ジンバルなどの移動撮影もお手の物。

1カメで済む上に、スライダーなども特に必要ではなくなるので、色々な面でオススメの組み合わせです。

・筆者の基本的な使い方 〜手持ち撮影〜

僕はあまりしませんが、手持ち撮影をする人もいると思います。
DaVinciのスタビライザーもかなり高性能なので、多少ブレても補正が可能です。

オススメのレンズはOLIMPUSから出ているMFTレンズの12-100/F4です。
レンズの手振れ補正がかなり効くので、手持ちでもそこまでブレなく撮影が出来てしまいます。

ブライダルで2カメをしたい人や、リグなど一切つけたくない!って方、ロケハン時にはこのレンズと本体だけで撮影が可能なので、かなり運用が楽な一品になっています。

・収納について

収納についてです。
ここまでリグを組むと組み立てにかなり時間がかかってしまいます。
正直、現場で一から組んで、終わったらバラして帰るのは心底面倒だったので、最近はドクターバッグに組んだ状態のまま入れるようにしています。

こうする事で現場についてすぐに撮影を始めれるので、クライアントを待たせたり、忘れ物をしたりする事がなくなり、機材トラブルに見舞われる事が少なくなります。

下記のはLEDがバッグについており、夜間での出し入れや確認が楽なので密かに狙ってます。

普段は下記のようにthink tank photのキャリーバッグの上に乗せて引きずっています。

・編集してみて

先ほどBMPCC4Kで撮影したMVを乗せましたが、何と言ってもRAW状態だと12bitのデータ量(ProResだと10bit)です。階調表現がかなり豊かなので表現の幅があり、空のグラデーションにバンディングがなく逆光でも色が戻ってくる撮影現場の照明がおかしくても簡単に戻せてしまう(緑被りなど)など、映像に関しての色的な問題はほとんどクリア出来てしまいます。

そして何と言ってもグレーディング耐性が高いという事です。
8bitではいうまでもないですが、10bitでもたまにキツイと感じる部分部分の調整や、セカンダリのクオリファイアーが一発である程度しっかり抜けてしまうので、効率化されて編集時間はぐっと減りました。

そしてRAWデータなので、DaVinciの編集時に後からISOやティント、ホワイトバランスなどを変更が可能なので、かなり自由度が高いです。

また、CinemaDMGだと運用はやはり大変でしたが、BMRAWがアップデートで採用されてからはかなり楽になりました。
PCでも4K60fpsやFHD120fpsもフレキシブルに編集が可能ですし(iMac2018/27inchモデル)、データレートも前述させていただきましたが圧縮比率によってはProResより軽いので、管理も大変ではないです。

・BMPCC4Kで起きたトラブルまとめ

▪︎蓋が開く!?

ここからはトラブルが起きた際に対応可能ですよという意味も込めてBMPCC4Kで起きたトラブルを記載させていただきます。

これは購入してすぐ気づいたんですが、BMPCC4KのLP-E6バッテリーを入れる部分の蓋が上手く嵌らずパカパカ開く問題が発生していました。
BMDさんに連絡したところすぐ対応してくださり、代わりの蓋をすぐ送って下さいました。

▪︎電源問題

BMPCC4Kのバッテリー問題についてです。
バッテリーの残量表示を%表示にしているのですが、40%の時点でなど、10%以下にもなっていない状態で突然電源が切れることが割とあります。
バッテリーによるのかな?という感じですが、収録中に突然切れたりするので、50%以下を切ったらバッテリーを交換するようにしたりしていました。

電源が切れた時に怖いのが、たまに収録中のデータが破損してしまい、復旧ができなくなるということです。
残る時もあるのですが、そんなギャンブルはする必要ないので、大容量バッテリーからの給電をお勧めします。

現在ではLP-E6を入れた状態でLバッテリーやVマウントから供給するようにしており、大容量バッテリー側が切れても本体に入れているLP-E6に切り替わるので、収録が突然止まることはありません。
お勧めの方法なので是非検討してみて下さい。

▪︎LP-E6バッテリーが出てこない問題について

つい最近遭遇してしまった出来事なのですが、BNPCC4Kに入れているLP-E6バッテリーが全く出てこない問題に遭遇しました。
夜中に次の日の機材チェックをしていた時だったのでめちゃくちゃ焦りましたが、現場でじゃなくて安心でした、、、。

全てのLP-E6バッテリーが出てこなくなるわけではなく、サードパーティ製のとあるバッテリーが出てこなくなる可能性が高いみたいです。

焦りまくったのですが、検索したところめちゃくちゃわかりやすい記事が、、、。

めっちゃ助かりました、ありがとうございます、、、。

・まとめ

以上、BMPCC4Kを約1年間使ってみた感想です。
撮影してみて、リグの組み方や各種運用方法、収納や編集についてなどの話をさせていただきました。

結論から言うと、かなりポテンシャルの高いカメラです。
しかし、その分必要なものが多かったり、必要な技術が高かったりとポテンシャルをしっかりと引き出すためには色々と必要なものが多いです。
運用方法によってはかなり広い分野(撮影現場)で活躍できるカメラなので、筆者としてはお勧めの一品です。

現在ではようやく供給も安定してきていますし、購入が容易になってきました。
店舗にはデモ機なども置いています。
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      この記事を書いた人

      ソラ

      企業VP、WebCM、ブライダルムービーを始め、映画やMV、報道、中継など様々な分野の映像制作を経験。
      関西を拠点にディレクターやカメラマンとして活動中。
      録音技師や照明、制作部などその他の部署での活動も豊富です。

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