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    動画を撮影して、編集して、みんなで上映会をする、動画をつくるイベントを開催します。動画をつくった事がない人に動画をつくる楽しさを知ってもらうと思い企画しました。
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  • 持ち込み素材 or Blackmagic RAW素材によるカラーグレーディングワークショップ

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    ブラックマジックデザイン大阪オフィスにて、動画つくーるが REN TAKEUCHIさんと『 カラーグレーディングワークショップ』を開催いたします。
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世界最大規模の放送機器展 NAB Show 2018に行ってきた。あ、あれは!?そこで目撃した、注目の機材!

皆様こんにちは!店長の瀧野です!

2018年4月9日~12日の期間、米国にて開催されていた世界最大規模の放送機器展「NAB Show」に行ってきました。

まず、NAB Showとはなんぞ?ということで簡単にご説明させて頂きます。

 

NAB Showとは?

NAB(National Association of Broadcasters)が主催する世界最大の放送機器展。毎年アメリカ、ラスベガスで開催されており、各メーカーが最先端の技術、最新機材をお披露目する場となっております。世界各国から多くのエンドユーザーや販売関係者が集まる場となっており、映像に携わる者としては、極端な話たとえ他の展示会には行けへんでも、ここだけは行っといたほうがええぞ!と言われている展示会でもあります。

 

2018年の展示会会場の様子

世界最先端の映像機器、トレンドを体感し、今後の動向を探る上でも、重要な展示会となっています。

初日の写真。世界中のメーカーの、最新技術を詰め込んだ製品やトレンドを確認することができます。

 

 

ロボットアームを使用した撮影事例。プログラミングされた動きを、何度でも正確に行ことができます。CGと合成をすることを前提としたCM撮影等で活用されています。

 

DJI製の片手ジンバル「RONIN-S」。もうすぐ発売間近ということで、注目度高いです!

 

デンマークのメーカー「SKAARHOJ(スカホイ)」のカメラリモートコントローラー。様々なメーカーのカメラのコントロールが可能です。

 

まさにガチプロ!(笑)。REDの8Kカメラ、「RED WEAPON 8K S35」とLeicaシネマレンズの組み合わせ。普段、触れられないような高価な機材も間近に見ることができます。

 

防水の小型LEDライト、Litra Torch LT2200。過酷な屋外ロケ等で使いやすそうです。
とてもユニークなので、システックでも取り扱うことにしました。

Litra Torch

参考価格:12,960円 (税込)

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…というような感じで、様々な機材があり過ぎて目移りしまくりの中、とあるカメラの発表が一番インパクトが大きかったように思います。

NAB Showで発見した注目の機材

NAB Showにて世界初お披露目された、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K。このカメラの実機を触るために、Blackmagicdesignのブースでは常に待たなければならない状況でした。

カメラボディは所謂ミラーレス一眼タイプで、軽量・高性能を実現しています。

マウントはマイクロフォーサーズマウント(MFTマウント)を採用していますので、レンズ自体も基本的に軽量設計が可能なため、CanonのEOS系等に比べると総重量を軽くできるという利点がありますね。

過去に大ヒットしたBlackmagic Pocket Cinema Cameraの後継機という位置づけとなり、長らく4Kに対応した後継機が待たれていたのですが、今回満を持しての発表となりました。

大きさはCanonのEOS 5D Mark IV等と比較すると横方向に大きく、ちょっとポケットには入らない(笑)大きさではあるのですが、性能面は驚くべきスペックとリーズナブルな価格を両立しています。

現在公開されているスペックは下記の通りになります。

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K

  • 4/3センサー搭載。
  • マイクロフォーサーズマウント(MFTマウント)。
  • ISO感度 200~25600 。
  • デュアルネイティブISO400、3200 (切り替えはAUTO)。
  • ダイナミックレンジは13STOP。
  • 最大4K60P RAW記録に対応。HDでは120P記録に対応。
  • 10-bitのProResおよび12-bitのRAW収録、3D LUT、4つの内蔵マイクを搭載。
  • 記録媒体はCFast、SD、そしてUSB-C端子から外付けディスクに直接記録することが可能。
  • ミニXLR入力端子搭載、ファンタム電源対応。
  • 5インチLCD(1920×1080)搭載。見やすく操作しやすいタッチスクリーン。フォーカス拡大機能も使い易い。
  • メニュー設定はURSA mini pro 4.6Kの操作性に近い。
  • HDMI出力端子×1。4K60P出力可能。
  • 4K解像度のスチール撮影も可能。
  • ボディ本体の重量は750g(バッテリー無しの状態)。
  • 軽量のカーボンファイバー・ポリカーボネート製ボディ。
  • Canon LP-E6Nバッテリーが使用可能、その他電源オプションにも対応。
  • 熱によるオーバーヒートの心配もなく、長時間の撮影が可能。
  • ボディ内手振れ補正は無し。
  • 価格は、メーカー定価で¥147,800(税抜定価)。さらに有償版DaVinciResolve15が付属!←これはお得!
  • 発売は9月~今秋の予定。あくまで予定です!

現在、日本国内にはデモ機が1台しかないという状況で中々手に取って触れる機会は限られておりますが、絶賛予約受付中です!

【先行予約受付中】Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K

参考価格:159,624円 (税込)

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発売後、当社ショールームにも実機を展示しますので、皆様楽しみにしておいて下さい!

 

この記事を書いた人

撃戦地てんちょー 瀧野

店長 : 瀧野恵太1981年生まれ。大阪ビジュアルアーツ専門学校卒。日本でテレビ報道業務に携わった後、ベトナムに2年在住。アジアンバリュー社ホーチミン支局でカメラマン兼記者として勤務し、写真及び記事を経済誌やウェブサイトに発表。その後フリーランスとして、カンボジアの地雷原、フィリピン南部ミンダナオ島、ソマリアなどの危険地帯でも撮影を続け、雑誌や写真展で発表を続けている。その他、ドキュメンタリー写真、動画撮影なども幅広く手掛ける。現在は大阪北浜で映像機材販売店の店長。/掲載媒体:CAPA、コンバットマガジン、ニコンウェブサイト・インデペンデンツ、ダイヤモンドZAI、週刊宝島、マネージャパン、等/写真展:東京ニコンサロン、大阪ニコンサロン、京都造形芸術大学アートゾーン、京都新風館、吉祥寺ニコハウス、 等

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