動画つくーるの製作実績を紹介いたします。今回ご紹介するのは、関西オルタナティブHIPHOPコレクティブ『S.L.N.M』のPV制作について語っています。今回は2本目の制作となります。「I’m sad」の撮影から編集まで行いました。
2021.10.13 release
DL/Streaming☞ https://linkco.re/1B5h7atR
1.I’m sad
2.SING
【S.L.N.M / サルノメ / 猿の目】
〝S.L.N.M(読み:サルノメ)〟は、ユキテロ(空きっ腹に酒)、慧(memento森)、にゃおみ(木原尚美)の3MCsと、Industrial,Noise系BeatMakerのShin Wadaの四人から成る関西オルタナティブユニット!!
2曲入りシングル「I’m sad」を10/13(水)に術ノ穴よりリリース!
今作は今までよりも更に進化し、あらゆる次元から〝S.L.N.M〟を体感できる2曲となっている。
まるでテーマパークにいるかのような世界観にあふれるオーケストラルサウンドとユニークで頭に残るキャッチ―なメロディと、その中にある〝S.L.N.M〟らしいダークでドープな雰囲気を感じ取れる仕上がりとなっている。
日本から世界に向けて、彼らが織りなすオルタナティブサウンドは、この4人でしか起こすことのできないまさに唯一無二の作品であり、
緻密で精巧に仕上げられたポピュラリティーのある音楽性と、その中にある破壊力/中毒性/歪みを存分に味わえる異次元的な珠玉の作品となっている。
<撮影協力>
動画つくーる
瀧野恵太(撮影)松尾直樹(編集・カラーグレーディング)
焼き芋屋イモータンジョー
https://instagram.com/imotanjo
【S.L.N.M】
https://twitter.com/5LNM4
https://www.instagram.com/5lnm.4/
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/2wQ6WfIXCtYuSVrBOjUDef
【術ノ穴 / SASAKRECT Inc.】
http://subenoana.net/
https://sasakrect.com/
動画つくーるチャンネルについて
動画つくーるがYouTubeチャンネルをはじめました。
「PLAY MOVIE 動画つくーるTV」では、動画を作る人に向けて〝動画の作り方〟を学べる情報を配信して行きます。
「動画つくーるチャンネル」は大阪・北浜にある【動画つくーる トライアルショールーム】が運営しています。
あなたがお持ちのカメラや機材と動画内で紹介した製品を実際に組み合わせて、試すことが出来る数少ない〝体験型のお店〟です!
映像制作の経験が豊富なスタッフがあなたに最適な機材や使い方をご提案&サポートさせて頂きます。
ぜひ、ご来店下さい!
今回のPV制作コメンタリー内容は?
制作したPVの解説をしています!
今回は撮影と編集の協力をさせていただきました。動画の演出はPVのアーティスト自身S.L.N.Mです。
I’m sad のPVです。
コメンタリー動画は撃戦地てんちょーとDr.エレクトリックのお二人にしていただきました!
撃戦地てんちょーとは?
動画つくーるのてんちょー瀧野のことです。戦場カメラマンをやってソマリアに言っていたのでそう呼ばれています。学生時代のあだ名は軍曹です。
TAKINO Kaita
瀧野 恵太
動画つくーる 店長
システックインターナショナル(株)
1981年生まれ。大阪ビジュアルアーツ専門学校卒。日本でテレビ報道業務に携わった後、ベトナムに2年在住。アジアンバリュー社ホーチミン支局でカメラマン兼記者として勤務し、写真及び記事を経済誌やウェブサイトに発表。その後フリーランスとして、カンボジアの地雷原、フィリピン南部ミンダナオ島、ソマリアなどの危険地帯でも撮影を続け、雑誌や写真展で発表を続けている。
その他、ドキュメンタリー写真、動画撮影なども幅広く手掛ける。現在は大阪北浜で映像機材販売店の店長、そして動画制作の講師を務めている。
/掲載媒体:CAPA、コンバットマガジン、ニコンウェブサイト・インデペンデンツ、ダイヤモンドZAI、週刊宝島、マネージャパン、等/写真展:東京ニコンサロン、大阪ニコンサロン、京都造形芸術大学アートゾーン、京都新風館、吉祥寺ニコハウス。動画撮影:ドキュメンタリー動画撮影、舞台動画撮影、企業動画CM撮影、大阪メトロ動画CM撮影、等。
Dr.エレクトリックとは?
動画つくーるのスクール編集の講師、松尾直樹先生のことです。電気のことならなんでもお任せ機材のことはなんでも詳しいDaVinci Resolve認定講師です。学生時代のあだ名ははかせです。
MATSUO Naoki
松尾 直樹
動画つくーる 編集講師
松尾電気、テクノトップ
1984年生まれ。ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒。ポストプロダクションで広告や映像メディア変換に携わる。現在は、動画の撮影、編集に携わる他、持ち前のITスキルを活かしてシステムエンジニア業務も行う。大阪北浜にある『動画つくーる』ではこれから動画クリエイターを目指す人に向けて編集を教えている。DaVinci Resolve認定講師でもある。
制作背景を語る!コメンタリー
動画で話してること文字起こし!
始まりました。はいどうも動画つくーるの瀧野です。
はい松尾です。
私は店長もやっておるんですが、カメラマンとしても活動させていただいておりますので、今日はミュージックビデオの解説をしていきたいと思います。
これはですねS.L.N.M(サルノメ)さんの2作目ですね。
作品なんでございますけれども。
これはですね、まあまずカメラができましょうかこれ。
カメラはねポケットシネマカメラ4kで撮りました。
そうですねちょっとフィルムルックな感じという感じで。
フィルムルックな感じということで。なんかあの確かベイブでしたっけ?
そうですね。
ベイブっていう昔の豚ですね。子豚ちゃんの映画があるんですけど。
そういったちょっとテイストに似せたいということだったので、昔のフィルムルックにしてほしいというところでポケットに選びました。
これの撮影自体は1日でございます。
私だけが現場に行って1日ですべて撮り切って、松尾先生に編集していただいたと。
そういう流れになっておりますね。
僕がカラーグレーディングや何やらやって色々色を変えてるんですね。
これかなり色を変えているんですけど。
壁がピンクなんですけど、これピンクじゃなかったりするんですよ、本当は。
それを色変えたりとか、色々やって。
なのでカラーグレーディングをするということを大前提にした撮影でして。
撮影的にはっきり言って全然難しくはないといったら語弊があるんですけど、カメラほぼFIXで1枚の画を作ってそこで演者さんに演技をしてもらうというところがポイントでございましたね。
ポイントというか絵コンテがないです。
それは良かったり悪かったりするんですけども、クライアントがバンドメンバーの方でして直接ご依頼いただきまして。
そこでですねあの彼らのスタッフの方の中にはですね、あるわけですよ。映像のこういう風になるんじゃないかというのが。それを私が現場で画を作って、「こういうことですよ」この世界はっていうので、音楽でセッションみたいな感じで画を作っていく。
そのロケーションだったり光加減だったりとかを見てその場で即興でやっちゃうみたいな。編集時点でもその絵コンテナがない状態でするんですけど、考えたイメージ通りに撮影しているので、あとはつないでいくだけだよっていうところがあります
その絵コンテがない分、これから始めた方にとってはちょっと高度なことかもしれませんね
そうですね。
でも編集自体はそんなに難しいことしてないんです。
結構シンプルというか
編集の8割方はカラーブレンディングを費やしたような形で
この作品に関しては特にそういうことですよね。
色味というか、世界観をどう演出するかとか。
意外とこの衣装をパキッとさせてるんですよね。
でも解像感はね、実はいじってないんですよ。
これ元の4Kとあのレンズの組み合わせのままって言ったら語弊がありますけど、だいたいそんなもん
そうですね。なるほどね。
意外とナチュラル系で。
PVはこちらからご覧いただけます
動画つくーるチャンネルについて
動画つくーるトライアルショールームの店長、瀧野恵太がYouTubeチャンネルをはじめました。
月に1回程度となりますが、金曜日に17時に投稿しますので、見てくださーい!
「動画つくーるチャンネル」は、動画を作る人に向けて〝動画の作り方〟を学べる情報を配信して行きます。
「動画つくーるチャンネル」は大阪・北浜にある【動画つくーる トライアルショールーム】が運営しています。
あなたがお持ちのカメラや機材と動画内で紹介した製品を実際に組み合わせて、試すことが出来る数少ない〝体験型のお店〟です!
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