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     2024.06.15  14:00 - 16:00

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クリエイティブな力で企業の未来を彩る!飽くなき好奇心で課題を解決し続けるスチールカメラマン

クリエイターインタビュー第11弾!
今回は映像制作も行うスチールカメラマンの茶本晃生さん。

30代でクリエイティブ業界に飛び込み、スチールカメラマンとして歩まれている茶本さん。「今の自分にはこれが必要だ!」と思ったことを、熟練者に自ら声をかけて教えを請い、猛勉強することで、自分の道をご自身の手によって切り拓いていかる人生の開拓者。

仕事以外の話になりますが、駅前で踊るダンサーに「教えてください」と声をかけて、未経験から20歳からダンスを始め、28歳まで昼間は寿司職人や家電量販で働き、仕事が終われば仲間と朝まで語ることやダンスをしていたとか。

このような、興味を持ったことに対して、自ら熱中して知識やスキルを深めていく行動が一貫されており、見習いたいポイントがたくさんあります。

このインタビューでは、
茶本さんがカメラに出会うまで、どのように道を切り拓いていったのか?
今後、カメラマン人生をどのように切り拓いていきたいのか?

茶本さんがスチールカメラマンになるまでの経緯やこれからの展望、仕事に対する想いが分かるインタビューです。果敢に取り組む茶本さんの姿勢をご覧ください。

プロフィール

茶本 晃生(ちゃもとあきお)

奈良県出身・在住のスチールカメラマン。
01CREATION (ゼロイチ クリエイション)という屋号でフリーランスとして、関西を中心に活動中。

ディレクターさんやデザイナーさんなどとパートナーを組み、主に写真撮影をされており、近年では動画撮影も取り入れてお客さまのPRのために尽力する。活動の幅を広げるべく、現在の拠点の奈良県に加え、年内(2023年)には大阪府での拠点も持つことを計画中。

プライベートでは一児の父。

家電量販店の売上ベスト3販売員から写真撮影のカメラマンへ

−まずはじめに、カメラマンになった経緯を教えてください

25歳から30歳の間、家電量販店でパソコンコーナーの担当として働いていました。自慢じゃないんですけど、スタッフの中で定期的に関西圏内ベスト3に入っているくらい、販売成績は良かったんですよ。

このときに組織でもこんな好成績を収められるなら、個人でも何かできるんじゃないかと思いました。20歳ぐらいからパソコンに触れていて、会社でもパソコンの出張サポートをしていたので、会社に勤めながらフリーランスとしてもパソコンの出張サポートをやってみようかなと算段します。

パソコンを購入しても使いこなしていないなと思う方が多かったので、そういった方に向けてサポートの仕事したいなと思ったんですよ。例えば、ご高齢の方がWebカメラやオンラインサービスを使えれば、遠方に住んでいるお孫さんと会話ができるじゃないですか。他にも写真や動画が編集できる便利なアプリがパソコンに入っているのに、当時は使っている人が少なかったんですよね。

そのようなパソコンの使い方を教えられるように、その写真や動画が編集できるアプリを操作して勉強していたら、LEGOやモノ作りが楽しかった幼少期の気持ちを思い出して「創作っておもしろいな」と感じました。

そこでパソコン操作を教えるのではなく、自分自身が創作する人になりたいと思って、チラシやポスターなどをデザインするグラフィックデザイナーを目指します。ここがクリエイターになる第一歩ですね。

グラフィックデザイナーになりたいと思ってから、365日中8〜9割ぐらいカフェに通って独学でひたすら勉強したり、素敵なグラフィックデザインの紙媒体を集めたり、ギャラリーにも頻繁に出向いたりしてました。独学で得られる知識は習得できたので、実際にグラフィックデザインの仕事をして、もっとスキルを向上させようと思い、地元にあった制作会社でアシスタントとして働きます。

その制作会社で、先輩ディレクターさんからデザインについて、基礎を学びました。その先輩ディレクターさんは写真も得意だったんですよ。その方から写真撮影についての基礎知識を教わりました。

その制作会社に働いているときに、知り合いのデザイナーさんから「商品撮影をしてほしい」と個人的に仕事依頼をいただき、撮影現場に同行します。その撮影現場が和気あいあいとしてて、すごい楽しかったんですよね。

その撮影現場の楽しさが忘れられず「グラフィックデザイナーではなく、カメラマンをやっていきたい!」と思ってしまいました。それで制作会社を半年ほどで退職して、フリーランスのカメラマンとして活動していこうと決意します。

いざプロの道へ!匠のカメラマンから習得された撮影・ライティング

−グラフィックデザイナーになりたいと思ったときに猛勉強されてましたが、カメラマンとしてはどのように技術を習得されたのですか?

2012年4月に開業届を出して、カメラマンとして独立します。前職の制作会社で写真撮影についての基礎知識は教わったのですが、フリーランスとしてやっていくにはさらに技術を磨きたいと思い、40年撮影されているベテラン写真家さんに「教えてください!」と自分から声をかけて教えを請いました。

仕事に同行して撮影のお手伝いをしながら、実際にカメラを握らせてもらい撮影について教えてもらいました。11年経った今でもお付き合いをさせていただいています。

そして、今は4年くらい前から商品撮影やライティングについて熟練されたカメラマンさんのもとで、撮影のお手伝いをしながら、主にライティングについて教わっています。ライティングってひとつひとつに明確な意図があって、とても奥深いんですよね。生涯勉強だと感じてます。

仕事でもプライベートでも喜んでもらえる写真撮影を

−主にどのようなお仕事をされていますか?

交流会で知り合ったディレクターさんやデザイナーさん、印刷会社や広告代理店から、よく仕事をいただきます。お客さまの業種は様々なのですが、パンフレットやポスター、ホームページなどPRに使われる写真の撮影が多いですね。

例えば、ひとつのお店に対して、商品撮影、店舗の外観内観の撮影、作業風景の撮影、従業員さまと会社代表さまのプロフィール写真の撮影といった風に、案件の中で集中していろいろなカットを撮影しています。それと、奈良市観光協会さんからイベントやPRの撮影を、よくさせていただいています。

プライベートで休暇で行ったカフェでも店主さんの許可を取ったうえで、店内の様子を撮影をさせてもらうんです。撮影した写真を店主さんに見てもらうと「きれいに撮っていただき、ありがとうございます!」と喜ばれます。

堀江
堀江

奈良県は奈良町や古くある街並みが魅力的で、伝統文化もあるので観光地としても素敵なところですよね。

茶本さん

最近、県外から来られてる方が多くて、おしゃれなカフェや雑貨屋さん、宿泊施設が増えてきてるんですよね。

ディレクターさんや広告代理店からお仕事の声をかけていただくことも多いですが、自分からも仕事を生み出していくことが大事だと思っているので、普段から常に仕事について考えていて、少しでもチャンスがあればチャレンジしています。

過去にドックカフェで10カット限定でワンコイン撮影会を企画したことがあって、一瞬で100組の撮影予約が来たんですよ。二週間かけて一組ずつ親切に撮影すると、多くの人が正規価格での撮影サービスを利用してくれました。

家族と一緒に子どもが遊べる遊具がある施設に行くことがあるのですが、そのペットショップの企画のように、お子さまのワンコイン撮影会ができれば、お宮参りや七五三といった撮影の仕事につながるケースが多々あります。

動画撮影はカメラに〇〇あると便利!満足してくれる撮影時の意識とコツ

−独立されて11年目。仕事として意識されていることは?

仕事をいただくディレクターさんやお客さまが、どうすれば満足してくれるか?を意識して撮影をしています。ディレクターさんから指示されたものだけを撮るのではなく、違う角度や場所からたくさん撮影して、「こういうのも撮ってくれてたんだ!」とディレクターさんのバリエーションが増えていれば嬉しいですね。

それと、グラフィックデザイナーの経験があるので、デザイナー目線で写真を撮ることを心がけています。例えば、キャッチコピーやテキストを入れるための余白を作った構図を考えるというような、どのように写真が使われるのかを意識して撮影しています。

−今まで写真撮影をされていて、動画撮影も取り入れようと思ったきっかけは?

コロナ禍でYouTubeやオンライン配信など動画が注目されましたけど、以前から映像制作のご依頼があって、映像制作のスキルを向上させたいなという思いを強く持ってました。

映像制作の勉強ができる機会がないかと探しているときに、2018年開催された動画つくーるさんの交流会に参加します。そこで瀧野店長の話を聞いて、すごい分かりやすく話してくれる方だと思いました。アツくユニークに話されていて、「この人から教わりたい!」と感じたんですよね。それ以降、ショールームによく来店して、今でも瀧野店長に相談に乗ってもらいアドバイスをいただいています。

写真と動画…共通点はこれだ!制作で一番大切なこと

−写真撮影の経験が動画撮影に活かされているなと思うところはありますか?

写真撮影をしていると常に構図を意識するので、動画撮影でもこの意識は発揮されているなと感じます。撮影したい動画に合わせて、必要なレンズの選び方やライティングの仕方などは写真撮影で培われたました。

それと撮影現場で「このシーンは必要だな」「この場所から撮影したほうが良い」といった、撮影しながらも瞬時に必要なことを予測して動けることは、写真撮影・動画撮影どちらも共通していて必要なことだと思います。

この予測と行動は経験を積むことで分かってくることなのですが、僕は写真撮影の経験で修得できていたので、動画撮影でも活かされていると感じます。

世の中にはグラフィックを使った映像、動きのある編集をされた映像など様々な映像がありますが、映像制作において一番大切なことは「何を伝えるか」。これも写真撮影と同じですね。

僕はコンセプトやメッセージといった伝えたいことを、的確に表現する映像制作をしたいので、お客さまとの打ち合わせは重要です。打ち合わせでは、構図の確認や作っていただいたトークの原稿チェックなどを行っており、分かりやすく伝わる映像を制作しています。

初心者でも分かりやすい!実践的なスキルが身につく伴走型の撮影ワークショップ

−撮影のお仕事だけではなく、ワークショップもされているんですよね。

そうですね。2020年からワークショップにも力を入れています。カメラの機能を充分に使いこなしていない方や、何をテーマに撮っていいか分からない方など、課題に合わせて一緒に解決していくスタイルのワークショップです。

F値やホワイトバランスなどカメラには難しい専門用語があるので、できるだけ丁寧に分かりやすく説明するよう心がけています。撮影や編集は実践的に学ぶことで身になるので、一緒にカメラを持って撮影することや、Adobe PhotoshopやLightroomを使用した編集など実技も行います。

カメラのことを理解して、良い写真を撮られる方が増えてほしいですね。

クリエイティブな力で企業の問題を解決!

−最後に、茶本さんが描かれている今後の展望を教えてください。

5年以内に叶えたい目標は、カメラマンとしてだけではなく、中小企業の経営をトータルにサポートできるようになることです。

クリエイターと社会をつなぐことを目的にしたメビックさん(クリエイティブネットワークセンター大阪)という、クリエイターの情報発信やネットワークづくりをサポートしてくれる公的施設があります。まず、そのメビックさんにクリエイターと企業をつなげるコーディネーター制度というのがあって、そのコーディネーターになりたいと考えています。

YouTubeや通販サイトの商品レビューなどWebで検索すると商品のことや購入者の感想などが分かりますが、実際に購入して使ってみないと分からないことってたくさんあります。ワークショップをやっていますが、実際にカメラやアイテムに触れて、撮影したいものに合わせて必要な情報が伝えられる場所を作りたいですね。

今はそういった目標に向けて、情報収集や勉強、準備を頑張っています。

茶本さんの伝えたいこと

お客様には安心してご依頼いただけるよう、丁寧なコミュニケーションとヒアリングをいたします。ビジュアル撮影や映像撮影を行っており、WEBサイトやカタログ、パンフレットといったPRにご活用ください。

ご希望に沿える最適なご提案をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

堀江晃一

1983年生まれ。大阪府東大阪市出身。
ユニークな情熱を届けるインタビュアー。人それぞれが持っている魅力的な個性や想い、ストーリーを世の中に広げようと活動中。クリエイティブ業界やクリエイターのインタビュー多数。

働き方についての発信もしており、パナソニックセンター大阪さまにてフリーランス・パラレルキャリア講座の講師として2度登壇。他、ワークショップや交流会などを実施。

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