• 動画であそぼ ~撮影してあそぼ~

     2024.09.28  12:55 - 16:00

    動画を撮影して、編集して、みんなで上映会をする、動画をつくるイベントを開催します。動画をつくった事がない人に動画をつくる楽しさを知ってもらうと思い企画しました。
    ➡︎ 参加申請する
    参加者0の場合は開催を見送ります。

  • 持ち込み素材 or Blackmagic RAW素材によるカラーグレーディングワークショップ

     2024.10.21  14:30 - 18:00

    ブラックマジックデザイン大阪オフィスにて、動画つくーるが REN TAKEUCHIさんと『 カラーグレーディングワークショップ』を開催いたします。
    ➡︎ 参加申請する
    参加者5人以下の場合は開催を見送ります。

あなたの動画の悩みはどんな悩み?動画つくーるに来るお悩み相談ベスト5!!

動画作りって難しい…。「ジンバル?生配信?カメラ?編集?音?いったい何をどうすればいいの??」というお声の多いこと多いこと。専門用語も多いため、ウェブで情報を調べても、「まるで外国語のようで理解ができない」という方もいらっしゃいます。ご安心下さい!動画つくーるは、これまで多くのお客様からのお悩みを解決してきました。

動画つくーるでは皆様のお悩みを解決してきました!

瀧野店長

こんにちは!動画つくーる店長、瀧野恵太(撃戦地てんちょー)です!

昨今、未経験者の方々、初心者の方々が様々な目的で動画作りを始められているお声をよく耳にしますが、それに比例して動画特有のお悩みも多く寄せられてきております。

日頃、現役の動画/写真カメラマンとしても活動する傍ら、様々なお客様の動画に関するお悩みをお聞きして解決のためのアドバイスをさせて頂いております!

スクール 撮影

動画って難しい…から脱却するために必要な動画のノウハウ

動画を構成する様々な要素。写真と同じく構図や光を把握するのは勿論の事、音声、カット割り、演出、台本、時間軸、画を動かすかそれとも動かさないのか、レンズでズームするのかそれともカメラごと動かすのか。テロップ、ナレーション、BGM、エフェクト、カラーグレーディング、CG合成…。そして複数に渡る様々な機材を組み合わせてどのように運用するのか、などなど、動画作りに必要な要素はここでは書ききれないくらい多岐に渡ります。

自分の中にあるイメージをどう視覚化して想像を実際に動画にしていくのか。

動画は総合芸術とも言われるだけあって様々な要素が綿密に絡み合って構成されており、特に初心者の間はどこから手を付けていいか分からないことも多いかと思います。

もちろん、「どんな作品を撮りたいのか」によっても必要・不必要な知識量は異なるので、まずは自分の得意なジャンルを一つ絞って効率よく勉強するのも一つの手ではありますね。

皆様のお悩みをランキング形式で纏めました

動画に関するお悩みは人によって異なりまさに千差万別ですが、今回は動画つくーるに寄せられた 未経験者の方々、初心者の方々からのご相談で特に多かったお悩みTOP5を選定してみました!あなたと同じお悩みを持つ方が他にもいるかも?

それではいってみましょう、まずは第5位から!

【第5位】一眼レフ用電動ジンバルの使い方が分からない

40代男性のアイコン
お客様

電動ジンバル流行ってるので買ったんですけど、バランスの取り方がまず分からないし、設定方法もよく分からないんです…。

瀧野店長

ご安心下さい!コツがございますので、実際にご使用されるカメラ・レンズを載せて試してみましょう!

DJIのRS2などをはじめとする一眼レフ用電動ジンバルは、前提として使用する前に搭載するカメラとレンズ、その他アクセサリーの形状・重量に応じて物理的なバランスをシビアに調整する必要があるので、「買ってすぐに使いたい!」というのができません。撮影中にレンズを交換しても重量が変わるので、その都度再調整が必要となります(レンズキャップを外す・外さないだけでもバランスが変わります)。

そのため基本設定以外は明確な説明書というのが存在しないので、設定の基本、コツを体得する方法が一番良いかと思います。

難しい!苦手!と感じる方が多いのも事実ですが、コツを覚えれば素早いセッティングも可能です。ジンバル特有の安定したドリーショットを映像表現に加えたい方は是非ご相談下さい!

やってみるのが一番確実!搭載したいカメラ・レンズ・アクセサリー類を実際に搭載して確認!写真はDJI RS2にSONY FX3とレンズ、ワイヤレス受信機を搭載し駆動確認を行っている様子です。

「お薦めのジンバルは何ですか?」というお問合せも多いですが、当店お薦めの電動ジンバルは、DJIのRS2という機種です!

セッティングのしやすさ、安定した動作、優れたアプリとの連携機能などまさにプロのための道具です。

尚、スマートフォン専用ジンバルというのもございます。中でもDJI社製の OM5という機種は磁気スマートフォンクランプを搭載しているので、難しいセッティング無しに簡単に使える点が魅力です!スマートフォンでの動画撮影がメインの方にお勧めです!

【第4位】 ライブ配信方法が分からない!画質が綺麗にならない!

40代男性のアイコン
お客様

複数のカメラを使用したライブ配信をしてみたいんですけど、映像が思ったより綺麗じゃなくて、途中で映像がカクカクしたり、音がズレたりして困っています…。

瀧野店長

スムーズなライブ配信を行うためには様々な知識が必要ですが、何よりも大切なのがネットの回線状況です。色々確認していきましょう!

最近お問合せが多くなってきているご相談。
どこまでのクオリティで配信したいかによりますが、特にお仕事の場合は総合的な動画の知識が必要になりますね!

どのようなカメラ・レンズを選ぶのかは勿論、音声をどのように録るのか、また技術面以外にもどのような場所で配信するのか、現場(会場)はどれくらいの広さなのか、カメラからスイッチャーまでの距離感、そして最も大切と言っても過言ではないインターネット回線の確保など、失敗しないためには事前のリサーチ・前準備・リハーサルが必要になってきます。

総合的な技術と知識が必要な上、現場状況に左右されるため何が正しいかを判断するのは大変ですが、ぜひお気軽にお問合せ頂ければと思います。

実際にLIVE配信を行っている様子

LIVE配信のクオリティを格段に上げてくれる配信用スイッチャー。Blackmagic Designから発売されているATEM Miniシリーズはリーズナブルかつ高性能なので、これから動画配信を始めてみたい方々にお薦めですね!

【第3位】 どんなビデオカメラを買えばいいか分からない

40代男性のアイコン
お客様

高いミラーレスカメラを買ったんですけど、自分の撮りたい物を上手く撮れないんです…。

瀧野店長

実は一言でカメラと言っても異なる特徴・表現方法をもった製品がたくさんございます。撮りたい内容によって得意・不得意な表現方法が大きく変わります。各種カメラの特徴を把握して、あなたにとってベストなカメラを選んでみましょう!

映画みたいな表現?それともTVニュースみたいな表現?
一言で動画と言っても、実は様々な質感があります。
好みの表現方法、撮影現場の状況によってもベストなカメラは変わりますので、まず自分は何をどんなテイストどのように撮りたいのか、を見直してみましょう!

実際はさらに細分化されるのですが、大きく分けて下記のような特徴があります。

とにかく綺麗に、かっこよく!CM、ミュージックビデオ、ドラマ、映画などアーティスティックで高品質な映像を求める方はこちら!

一眼レフカメラ(ミラーレスカメラ):ベースは写真機としての設計ですが、もはやボケ味を活かした美しい画を撮影することに関してはビデオカメラを超えています。CM、ミュージックビデオ、ドラマ、映画などアーティスティックで高品質な映像を求める方にはうってつけと言えます。また、「写真も動画も」現場で撮影する必要がある際も1人2役を兼ねるので便利です。ただ、設定が複雑かつ扱いが難しい部分があるので、動画を本格的に撮影される方はリグを組むなどカスタマイズしてご使用されるケースがあります。また、レンズを交換できるが上に「どのレンズがいいのか?」という悩みが出やすいという点があります。レンズ沼にはまる、という言葉もあるくらいですからね(笑)。カメラもレンズもスペックはもちろん重要ですが、一番大切なのは自分が撮りたいものが理想通りに撮れるか否か、それに尽きるかと思います。

撮れててナンボ!どんな状況でも瞬時に対応できる機動力が売り!講演会、イベント、舞台、運動会などの記録映像などの撮影を求める方はこちら!

ビデオカメラ:機種にもよりますが、一眼レフカメラ(ミラーレスカメラ)よりも設定等がシンプルな場合が多く「動画専用機」としての機能・形状をしているため長時間の撮影やとっさの判断・機動力を求められる現場でも撮影が簡単に行える特徴があります。一眼レフと比較するとボケ味の表現や高感度耐性などは劣りますが、逆にピントが合う範囲が多い分、扱いも簡単で記録撮影などに向いています。また、「電動ズーム機能」を搭載しているため、講演会、舞台撮影、運動会など「カメラを構えた場所から動けない」状況でも様々な画角をスムーズに作ることが可能です。動画の品質云々よりも、「とにかく素材が撮れていること」を優先する際にはベストな選択だと言えます。

とにかく便利!「常に携帯していて撮影・編集・配信も出来る」ある意味最強の入門用動画ツール!

スマートフォン(iPhone):スマートフォン含め、多くの方がカメラ付き携帯電話を所有している時代。その中でもiPhone13Proを始めとするスマホのカメラ性能はそんじょそこらのカメラを凌いでいる部分もあるのが現実です。 iPhone13Proともなると、レンズが3つ付いていて色々な画角で撮影可能、そしてアプリで編集して直接YouTubeにアップロードできる…など圧倒的な速報性も含め、本家カメラのお株を奪う進化を見せています。最近ではスマートフォン用のマイク、照明器具、三脚などスマートフォンで動画を撮ることを前提とした機材の種類も増えてきています。本格的な映像表現をしたいと思えば思うほど、現状では出来ない部分が見えてくることもありますが、まずは動画を作るということを体験するにはもってこいの機材ではないかと思います。気を張らずに、まずは楽しく動画制作を始めてみたい方はぜひ!スマートフォンで動画作りを始めてみてはいかがでしょうか。

さらに詳しくはこちらの記事もご参考下さい。

【第2位】 編集が難しい = 動画制作は難しい?

40代男性のアイコン
お客様

動画編集を頑張ってるんですけど、全然思った通りの作品にならないんです…。編集が出来るようになったら動画を作れるようになると思ってたんですけど…。

瀧野店長

「動画は前準備が凄く大切で、実は制作・撮影・そして編集という3つの項目に大別されるんです。作品の構成を考え準備を行う制作、イメージを視覚化するための撮影、そして編集で仕上げる、という流れが基本です。適当に撮影されただけの素材をいくら繋ぎ合わせても思い通りの作品にはなりませんので、しっかりと基礎を習得されることをお薦め致します。

何も考えずにとりあえず目の前のものを撮影して、どうするかは編集する時に考える…ということをしていませんか?奇跡的に上手くいく…ということもあるかもしれませんが、多くの場合時間だけがかかり思っていた結果にならないことが多く、特に初心者にとっては最初の壁といっても過言ではありません。

動画つくーるのスクールでは「制作」「撮影」「編集」それぞれのパートをプロとして活躍する専門の講師陣から学んで頂き、動画制作の流れを体得して頂くことが可能ですので、お悩みの方はぜひご検討下さい。

【第1位】 音声収録用マイクの選び方が分からない

40代男性のアイコン
お客様

音にノイズが乗っていたり、音量が小さかったり割れたり…全然上手く収録できません!どんなマイクを使えば音を綺麗に録れますか?

瀧野店長

音は実際に目で見えないので中々想像するのが難しいですが、声なのか、それとも環境音なのか、何の音をどのように収録したいかによってベストなマイクは変わります。現場の環境にも依存するので、ショールームの色々なマイクを実際に使ってみて好みを探してみましょう!

栄えある?1位は、写真にはなくて動画には必ずあるもの。そうに関するご質問です。

プロの写真家の方が動画撮影を始められるケースも多くなってきているのですが、皆様一様に音に関してお困りの方が多い印象です。

音声収録と言っても例えば人の声を録るのか、それとも雄大な自然音を録るのかによって使用すべきマイクは変わります。さらに人の声を録りたい場合、人数は何人なのか、室内なのか屋外なのか、屋外ならば風は強いのかそうでないのか…などなど収録の状況は多岐に渡るのでイメージがしづらいかと思います。

スマートフォン用、一眼レフ用、本格的な動画カメラ用などマイクの種類も多岐に渡り、カメラではなく音声ミキサーに直接収録する方法などもあります。また、音声ケーブルの選択や端子の変換など、他の機材との組み合わせを考える必要があるので、思っている以上に総合的な知識が必要になります。

不安な状態のまま焦って収録して失敗しないためにも、困ったことがあったら動画つくーるに相談に来て下さいね!

動画つくーるショールームには用途に合わせて様々なメーカーの音声機材が展示されており、自由に比較して頂くことができます。

おまけ】 社内で動画を作れるようになりたい!というご相談

最近、特に多くなってきているのが企業様からのお問い合わせ。「社内で動画を作れるようになりたい!」というご相談が多くなってきています。自社製品の宣伝動画や、新入社員募集のための企業案内動画など内容は様々ですが、自分達が伝えたいことを上手く動画で表現できずに悩んでおられる印象です。

さらに動画は作ってYouTubeに上げるだけでなく、自社HPやSNSをフル活用して告知活動をしないと「せっかく動画を作ったのに誰も見てくれない」ということにもなってしまいます。SNSひとつをとっても、例えばFacebook、Twitte、Instagramでは見ている視聴者の層が異なるので、自分たちは誰に何をどう見せたいのかまでしっかりとトータルプロデュースができるように考えの軸を持つことが大切ですね。

もちろん皆様「動画のプロ」ではありませんのでお悩みがあって当然です。何も恥ずかしがる必要はございません。疑問点がございましたら、ご遠慮なさらずどんどんお問合せ頂ければ私、瀧野店長のテンションも上がります(笑)。機材面に関しても何を買えば自分たちにとって正解なのか、というお悩みも多いので「作りたい動画」から逆算して一緒に機材選びもしていきましょう!

動画を作る上で大切なこと

機材の選択、動画を作る上での考え方、イメージを具現化するための技術など様々な要素が絡み合った上で動画は成り立っています。

それぞれの項目の中でも、お客様の置かれている状況や現段階での理解度によってもお悩みの詳細は異なりますので、求められる答えはお客様によって異なります。

まずはお気軽にご相談を

動画つくーるは、一人一人のお客様のお悩みを動画制作のノウハウ・技術を現場目線で、そして機材も含めて多様な面から分析してサポートをさせて頂いております。動画に関して誰に聞いていいか分からない、どの情報が正しいか分からない、そもそも用語や説明が専門的すぎて何を言っているか分からない…など多くの初心者の方々のお悩みを解決させて頂いております。

動画はとても奥が深いため壁を感じることも多いかと思いますが、お一人で悩まずにぜひお気軽に、動画つくーるにご相談に来てくださいね。

現在、ワークショップはコロナ対策のため実施しておりません。通常のご来店は事前のご予約をお願い致します。

この記事を書いた人

撃戦地てんちょー 瀧野

店長 : 瀧野恵太1981年生まれ。大阪ビジュアルアーツ専門学校卒。日本でテレビ報道業務に携わった後、ベトナムに2年在住。アジアンバリュー社ホーチミン支局でカメラマン兼記者として勤務し、写真及び記事を経済誌やウェブサイトに発表。その後フリーランスとして、カンボジアの地雷原、フィリピン南部ミンダナオ島、ソマリアなどの危険地帯でも撮影を続け、雑誌や写真展で発表を続けている。その他、ドキュメンタリー写真、動画撮影なども幅広く手掛ける。現在は大阪北浜で映像機材販売店の店長。/掲載媒体:CAPA、コンバットマガジン、ニコンウェブサイト・インデペンデンツ、ダイヤモンドZAI、週刊宝島、マネージャパン、等/写真展:東京ニコンサロン、大阪ニコンサロン、京都造形芸術大学アートゾーン、京都新風館、吉祥寺ニコハウス、 等

大阪 動画機材のトライアルショールームご案内

映像機材の購入を検討してるけど、作ってみたい動画がキチンと作れるのか?色々試して確認でしたい。いきなり高額な商品を買うのは心配だなという方に向けてお試しできるショールームをご用意しています。

動画つくーるオンラインストア

動画つくーる選りすぐりの動画機材をオンラインでも販売しています。

マンツーマンで学べるプライベートレッスン

動画つくーるのスクールなら、撮影・編集・制作等の専門の動画技師からマンツーマンで動画制作を学ぶことができます。

作りたいものをヒアリングして、そこから必要な最低限の知識だけも学ぶことができるので、時短最速で習得するということも可能です。是非お問い合わせください。